全国の「らせん流ナビゲーター」紹介 
― 体の声に寄り添う、信頼できる仲間たち ―

らせん流を体験してみたい方へ。
現在、ナビゲーターは少人数ですが、どのメンバーも丁寧に体と向き合い、
それぞれの持ち味を活かして活動しています。
皆、ゆっくり丁寧に、あなたの体に寄り添います。
プロフィール紹介は、形式をそろえることよりも、
一人ひとりが、自分の言葉で思いを綴ることを大切にしています。
だからこそ、その人らしさが、そのまま伝わってくるはずです。
地域や背景、得意としていることなどから、
あなたにぴったりのナビゲーターを、どうぞ探してみてください。

らせん流ナビゲーターとは?

らせん流ナビゲーターは、「らせん流ナビゲーター養成講座」を修了した、小松美冬が認定した指導者です。
「歩きをラクに、気持ちよく」していくための道案内役という意味を込めて、“ナビゲーター”と呼んでいます。

レッスンスタイル:対面・オンラインどちらでも
主な活動地域:神奈川県逗子市・葉山町を拠点に、東京・仙台・京都など
問合わせ先:https://hayama-naturalrun.amebaownd.com

学生時代は一貫して陸上競技に打ち込みました。
高みを目指して走る楽しさと歓び、そして頑張りすぎて心身を追い込み苦しむ経験――その両方が、今の私の土台になっています。

「目的のために走る」ではなく、「ただ走る歓び」を知りたくなって、2016年に《葉山ナチュラルランニングクラブ》を立ち上げ、探求活動をスタート。
その後、葉山のアウトドアフィットネスクラブ《beach》にてランプログラムを担当、川崎市の《ナチュラルランニング教室》で講師を務めるなど、地域の健康づくりに携わってきました。

2022年にらせん流ナビゲーター資格を取得し、逗子・葉山で教室をスタート。ナビとしての経験を土台に、活動の幅を広げています。

子どもの頃から、つい周囲に意識を向けすぎて、自分自身の本音がわからなくなっていた私。
「どう動けばいいか」を外側に探し続け、路頭に迷っていたようにも思います。

らせん流との出会いは、それまで蔑ろにしてきた“自分自身”と向き合うための突破口でした。
〝自分の感じたことを指針にして動く〟というらせん流のアプローチは、私にとって「自分を認め、許すこと」であり、「どうあるべき」からの解放でした。
それは、自己表現であり、生きる実感を取り戻す道でもあります。

年齢や身体の状態に関係なく、「動き」を通じて人とつながれること。
そこに歓びとやりがいを感じています。

  • 関西での らせん流講座
  • 古武術とのコラボ講座(井上欣也さんと過去4回開催)
  • 大学・中学陸上部への指導
  • 障がいのある方への運動サポート
  • 高齢者への日常動作指導(最高年齢90歳の方も)
  • 大学・中学陸上部での指導

人体は小宇宙と聞きますが、私もそのように感じています。 自分の体と向き合うことは宇宙探求だなと。 無限に広がる未知の世界を、出会えた方々と、「動き」をツールに、探求し続けたいです!

レッスンスタイル:現在活動休止中
主な活動地域:関東〜中国〜九州で活動予定

らせん流ナビ養成講座1期生。
古式整体筋整流法の腱引き師でもあり、スキー指導員としての経験も豊富です。
現在はらせん流ナビとしての明確な活動はしていませんが、整体に取り入れてセルフケアのサポートをする中で、らせん流の知恵を活かしています。
自身のぎっくり腰も、整体技術とらせん流セルフケアの組み合わせで自己調整した経験があります。

「体は一生飽きない遊園地」――小松美冬さんのこの言葉に深く共感しました。
自分の体に目と耳を傾け、「遊び尽くす」感覚を大切に、日々の実験を楽しんでいます。
どんなに忙しい日々でも、自分自身がいちばんの味方。
いつでも「楽しい遊園地」に戻ってこられる、その感覚を持ち続けたいと思っています。

動きの中にある好奇心と遊び心。
「こうでなければ」ではなく、「こうしたらどうなる?」という問いかけを持ち続けること。

  • スキー動作の探求(基礎スキー大会にも出場)
  • モノづくり(消しゴムはんこ、ボストンバッグ、セーター、アクセサリーなど)
  • 畑しごと

    旺盛な好奇心が、らせん流や仲間との出会いへとつながっています。

現在は本業と私事に集中する期間ですが、いずれ整体院を開業し、らせん流ナビとしての活動も再開予定です。
慌てず、着実に進んでいきますので、そのときはぜひお会いしましょう♪

レッスンスタイル:対面・オンラインどちらでも
主な活動地域:千葉県松戸市 東京都杉並区
問合せ先:rasen.hp.peraichi.com

私は幼い頃から体を動かすことが大好きで、スポーツやダンスに打ち込んできました。しかし、長年の酷使によって股関節を痛め、それでも動くことをあきらめられませんでした。

らせん流に出会ったことで、私は「痛みと戦う」のではなく、「体の声を聞いて動く」ことの大切さを学びました。
らせん流の考え方で無理なくスムーズに動けるようになり、ドライアスロンやマラソンを楽しむことができました。

最終的には、股関節の置換手術を受けることになりましたが、リハビリにらせん流の考え方を取り入れることで、回復が驚くほどスムーズでした。
改めてらせん流の持つ限りない可能性を実感しました。

現在は同年代のチアダンスのチームメイトとともに、いつまでも元気でダンスを続けられるよう、またライフワークであるトライアスロンも長く続けられるように、らせん流を日常に取り入れながら体を動かしています。

痛みを知っている経験を活かし、年齢に関係なく、自分のペースで社会とつながり、動き続けることができるそんな世界を広げていくことが私の目標です。

レッスンスタイル:対面
主な活動地域:
・相武台脳神経外科(神奈川県相模原市)
・香川県
問合わせ先:gyrdb37022@gmail.com

子供の頃から絵を描くことが好きで、美術の高校・大学に進学。大学在学中、映像に興味を持ち、オフシアター作品やTV番組などを制作。オフシアター作品は某国際映画祭に出品されたこともあります。

2007年、あるドクターとの出会いがきっかけで予防医学のTV番組などを制作するようになり、自分自身も健康への意識が強くなると共に、映像以外でも健康に関わる活動を始めました。

2021年に出身地の香川に拠点を移し、オーガニックの食品や食材の普及を中心に活動を開始。翌年から神奈川県相模原市にある相武台脳神経外科でリハビリスタッフとして勤務。(香川と神奈川を行ったり来たりしています。)
以前より同クリニックで小松美冬さんがセミナーをされていたご縁もあり、らせん流ナビゲーターの資格を取得しました。現在も同クリニックでらせん流セルフケアのセミナーを行っています。

2025年には株式会社さぬきSHOJINを立ち上げ、らせん流セミナーを含め様々な健康延伸活動を行なっています。

相武台脳神経外科(神奈川県相模原市)の加藤貴弘院長が開催していた小松美冬さんのセミナーへの参加が、らせん流との出会いでした。
まず、体の構造に沿って動くというコンセプトが、自然と人との関係も暗示しているようで、とても興味を惹かれました。
そしてひたすら"快"を目指す。この辺りも常識的価値観を覆す、正に目から鱗のポイントでした。これが意外と難しく、いかに私たちが日常の中で常に緊張を強いられているかを実感できる出来事でした。
らせん流は体の素晴らしさや自分の大切さを気づかせてくれるだけでなく、いろいろな思い込みから自分を解放してくれ、体も心も本来の自分に戻してくれる貴重な体験となりました。

自分の軸を持ち、その上で人と繋がっていくこと。
らせん流の本質を探究し、らせん流の可能性を拡げていくこと。

  • 香川での らせん流セミナーの開催(随時)
  • 相武台脳神経外科でのらせん流セミナーの開催(毎月3日間前後)
  • プロ・スポーツチームへの食品の提供
  • オーガニック食品の開発・販売
  • オーガニック農地の拡大
  • イベント、マルシェの企画ならびに開催

〈健康=調和〉をテーマに、自然環境の保全なども視野に入れた活動をしていきます。これはらせん流の本質とも親和性が高いと考えています。
自分の体と共に、らせん流を通して自然の中での立ち位置にも意識を持ち、体だけでなく、人生の調和=快も目指して活動していきたいと思います。

レッスンスタイル:対面、オンライン(現在活動休止中) 
主な活動地域:
・関東 ご縁があれば地球上どこでも

鍼灸師・フェイシャルエステティシャン・脳科学コーチ・宇宙足袋作家 

これまで鍼灸師をしていて、「普段の生活の動きの質が良くなれば、もっと健康な人が増えるのでは?」と思い、 2012年から主に子育て中のお母さんたちが参加する「ゆる体操教室」を開催しました。

2020年 らせん流®︎ウォーク&ラン ナビゲーター1期生として、体操教室にも らせん流の要素を多く取り入れるようになりました。

わたしは先天性の右股関節脱臼で1歳で手術をして普通に歩けるようになったのですが、 フラダンス、登山、体を使う仕事などを体の声をよく聞かないままやり過ぎてしまい、 痛みで歩くことさえキツくなったことがありました。

その時、小松美冬さんの個人セッションを受けて、大地から体を通って天へと抜ける意識のラインを丁寧に辿っていくと、ここなら大丈夫というルートがあることに氣づかされました。痛みで全線行き止まりと思っていたのが、重心をかけても痛くないところがほんとに僅かだけれど存在したのです。そこをちょっとでも外すと痛いので、外さないように意識を集中させて歩くと、天地の間に存在する歓びが体から湧いてきたのです。障害は、これを味わうためにあったかと思うことが出来ました。

体のどこかに障害があっても、それ以外の調子のいいところと協力しあって調和して動くと、心地よく快適な状態でいられること、体の可能性は思っていたよりも果てしないらしいことを身をもって知りました。

仕事のほかに歌や演劇、ダンスなどをしているのですが、思いのままに表現できる体をつくっていきたいと思っています。